あの「まんだらけ」に何が? アダルトショップ違法営業で書類送検 「サブカルの聖地」に“ガサ入れ”


まんだらけは、漫画専門の古書店及びそれを運営する会社、または同社が発行していた冊子の名称。会社としての商号は株式会社まんだらけ(英: Mandarake Inc.)。 漫画雑誌『ガロ』(青林堂)で安部慎一、鈴木翁二と並び「ガロ三羽烏」や「一二三トリオ」と称された漫画家の一人・古川益三が、1980年
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あの「まんだらけ」に何が? アダルトショップ違法営業で書類送検 「サブカルの聖地」に“ガサ入れ”57この記事についてツイートこの記事についてFacebookでシェアこの記事についてLINEで送る10/23(土) 16:51配信FNNプライムオンラインあの「まんだらけ」に何が? アダルトショップ違法営業で書類送検 「サブカルの聖地」に“ガサ入れ”FNNプライムオンライン蛍光灯に照らされた白っぽい廊下に捜査員の靴音が響く。集団の中には女性も含まれていた。目指す店は赤を基調として、どこか怪しげだ。先頭の捜査員が店番に来訪の要件を告げた。他のメンバーは入口付近で待機していた。警視庁保安課の“ガサ入れ”が始まった。9月14日、保安課が家宅捜索したのは「まんだらけ禁書房」(東京・中野区)。古本やアニメグッズなどを全国で手がける「まんだらけ」が運営するアダルトショップだ。本家まんだらけと同じ、複合ビル「中野ブロードウェイ」4階に店を構えていた。捜索容疑は風営法違反。風営法の対象となる店などは、病院や学校の近くで営業することはできない。性風俗店だけではなく、アダルトショップなども対象で、ラブホテルも禁止区域内ではNGだ。2011年の法改正では、“偽装ラブホ”が問題にもなった。調べによると「まんだらけ禁書房」は8月28日にオープン。店は病院から200メートル以内に位置している。にもかかわらず、店内にアダルトグッズを置いていた。そんな中、匿名の“苦情”電話で事件が発覚することになる。「不健全なので取り締まって欲しい」「いかがわしい店があるので何とかして欲しい」中野署には同様の苦情が合わせて10件相次いだ。これを受けて中野署は迅速に動いた。しかし「まんだらけ」の動きは鈍かった。最初の苦情は9月1日、翌2日には、中野署が立ち入りを行い、指導・警告に及んだ。その後、4回に渡って、指導・警告を続けたが、状況は改善されず。“業を煮やした”保安課が家宅捜索に乗り出す事態となった。店から押収されたのは2534点。このうち2284点がDVDや写真などのアダルトグッズだった。保安課などは、22日、法人としての「まんだらけ」と、法務担当の男性役員(60)を、風営法違反(禁止区域内営業の禁止など)で書類送検した。調べに対して担当役員は「年代物のアダルトビデオを専門に扱う店を出したかった」と供述。警視庁から指導・警告を受けているにもかからず、危機感が乏しく、社長らにも報告をあげていなかったようだ。昔から、中野ブロードウェイは「サブカルの聖地」などと呼ばれていた。そして、どこか文化の香りがした。作家で元都知事の故・青島幸男さんなど、有名人も居を構えたことで知られる。その中野ブロードウェイの“顔”と言えば「まんだらけ」だった。2014年の万引き犯画像公開騒ぎでは、賛否はあったが、店への評価は高まった。アダルトショップが悪いとは言わない。ただ、一連の経緯がとても残念だ。「まんだらけ」よ、どこへ行く。