あるはずのないカラータイマーが! シン・ウルトラマンと意外なモノのコラボ写真を20万人が称賛


ウルトラシリーズ > シンウルトラマンシンウルトラマン』は、2022年5月13日に公開された日本のSF特撮映画。1966年に放送された特撮テレビドラマウルトラマン』を現在の時代に置き換えた「リブート」映画であり、タイトルロゴには「空想特撮映画」と表記される。円谷プロダクション、東宝、カラー
45キロバイト (5,722 語) - 2022年5月14日 (土) 09:42


東京・浅草の観光スポットでもあるバンダイ本社ビル。4月25日にお披露目されたビル壁面のシン・ウルトラマンが意外なモノとコラボした写真が話題です。フィギュア画像を投稿し、17万人のフォロワーがいるすえきち(@suekichiii)さんが撮影したもので、20万以上のいいねが付きました。ビルの5階付近まで描かれたシン・ウルトラマンの胸にはカラータイマー。えっ、今回のシン・ウルトラマンにはないのでは…とよくよく見ると、「台東区駒形二丁目」の標識も。信号機のライトとカラータイマーの位置が絶妙に重なるというアングルという仕掛けでした。写真は緑と赤ですが、タイミングによっては黄色のシーンも見ることができそうです。すえきちさんに聞きました。ー撮影場所は「バンダイ本社前の江戸通り駒形2丁目丁字路から駒形橋方面に少し歩いたあたりです。隅田川側の歩道でポイントをいろいろ試しました。撮影は9日です」ーこの偶然に気づいたのは「初めてこのシン・ウルトラマンを見たときから信号機がカラータイマーになりそうだなと感じていたのですが、撮影した日は時間があったのでちょうどいい角度を探りながら歩いたところこの場所を見つけました」ーウルトラマン世代ですか「子どもの頃からウルトラマンが大好きでした。特に精巧に作られているセットを見るのが好きで、ミニチュアが好きになるきっかけになりました」■カラータイマーのないウルトラマン5月13日に公開されたSF特撮映画「シン・ウルトラマン」にはカラータイマーはありません。初代ウルトラマンのデザインを手がけた故成田亨さんは、「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」という初期ウルトラシリーズのヒーロー、怪獣、宇宙人、メカをデザインし、戦後文化に大きな影響を与えた彫刻家兼特撮美術監督です。成田さんが育った青森県の県立美術館サイトでは、その功績を「子供向け番組だからと手を抜かず、「私は彫刻家ですから、形を基礎に怪獣を考えました」と述べ、自らの芸術的信念を貫いて多くのヒーロー、怪獣、宇宙人を創造し、その成果はアートとサブカルチャーを横断した表現の先駆として、今も多くのアーティストに影響を与え続けています」と紹介しています。成田さんは、カラータイマーをあまりよく思っていなかったそうです。映画公式サイトによると、企画・脚本の庵野秀明さんは成田さんが理想としたウルトラマンの姿を再現することを目標に掲げ、成田さんが描いた「真実と正義と美の化身」のウルトラマンのイメージを踏襲。それにあたり、成田さんが望まなかったカラータイマーを付けなかったといいます。信号機と重なって生まれた幻のカラータイマーについて、バンダイに問い合わせると「回答は差し控えます」とのことでした。