2本の新兵器で2打差2位浮上 原英莉花「すごくワクワク」


英莉花(はら えりか、1999年2月15日 - )は、神奈川県横浜市出身の日本の女子プロゴルファーである。所属は日本通運。 湘南学院高等学校卒業。同高校在学中の2015年より2020年現在も尾崎将司に師事。 アマチュア時代の主な成績として、2016年「神奈川アマ」(ジュニア女子15~17歳の部
12キロバイト (1,315 語) - 2022年1月1日 (土) 10:42


◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 2日目(14日)◇福岡CC 和白コース(福岡県)◇6299yd(パー72)11位から出た原英莉花が6バーディ、1ボギーの「67」で回り通算8アンダー、首位と2打差の2位につけた。「ティショットはそんなに良くなかったけど、パッティングのフィーリングが良くて、ロングパットが入ってくれたのでスコアにつながった」この日は2本の“新兵器”が火を噴いた。スタートの1番(パー5)では238ydの2打目を3Wで放ち2オンに成功、12mを2パットでバーディ発進した。4番(パー5)でも245ydの2打目を再び3Wで2オンし、11mを冷静に2パットで沈めた。折り返し後の10番(パー3)では10m、15番(パー4)は8m、続く16番(パー3)では12mと、立て続けにロングパットをねじ込んだ。「やっぱりカップに沈むのは気持ちいい」とにっこり。2022年 ほけんの窓口レディース 2日目 原英莉花 今週から投入した新パターが奏功今週から投入した新パターが奏功好スコアの要因が、今週から投入した3W「ヤマハ RMX VD」とパター「オデッセイ ELEVEN TOUR LINED」の2本だ。「声をかけていただいたので」と練習ラウンドで試した3Wと、「今週は先週よりグリーンが重かったので、大きいヘッドを投入してみようと」と前週の撮影時にたまたま手にしたパターがはまった。2022年 ほけんの窓口レディース 2日目 原英莉花 ギャラリーの期待に応えたいギャラリーの期待に応えたい福岡での3年ぶりの有観客開催ということもあり、大勢のギャラリーが会場に詰めかけている。「良いプレーを見せたい気持ちもありますし、多くの方の応援は力になります!」とアピールも忘れない。今季初の最終日最終組でのラウンドに「すごくワクワクしている」と心を躍らせる。「今週は調子も良いですし、気持ちも前向きにできているので、最終日もマイペースを貫くじゃないですけど、楽しくプレーして優勝できたら」。見守るギャラリーのためにも、最高の結果で応えたい。