松山英樹「最悪、最悪…いいショットもパットも1回もなかった」 首位と7打差 56位発進【全米プロ】


◇19日 男子ゴルフメジャー 全米プロ第1日(米オクラホマ州、サザンヒルズCC) メジャー2勝目を目指す松山英樹(30)=レクサス=は1バーディー、3ボギーの72と振るわず、56位と出遅れた。首位とは7打差。メジャー4勝のロリー・マキロイ(英国)が5アンダーでトップ。4月のマスターズ以来の試合となったタイガー・ウッズ(米国)は4オーバーの99位。他の日本勢5人も出遅れた。   ◇   ◇ 「ちょっとイライラしすぎて…コメントが見つからないです」。松山がそう声を絞り出した。4日前のAT&Tバイロン・ネルソン最終日に自身初めて18ホールで10打伸ばし、今大会は公式優勝候補ランキング9位に挙げられていたが、よもやの大苦戦。「いいショットもパットも1回もなかった。見えないミスもすごく多かった」と振り返り、何度も「最悪…」の2文字を繰り返した。 インから開始し、10番、11番はいずれも1パットのパーでしのいで出足から苦しんだ。14番で2メートルが入らず、ついにボギーが先行。15番で取り返しはしたが、16番でバンカーから寄せきれずにまたボギーにし、そこからはまったくチャンスが来なかった。 開幕2日前に首筋を痛め、プレー中も左手首を気にするシーンがあった。だが、本人は「(影響は)全く何もない。外す場所がめちゃくちゃ悪かった。そこに打てる力がなかったと」と、あくまで技術的な問題であることを強調した。いきなり首位まで7打差を追う展開。「(明日に向けては)分かんないですね、今は。いいプレーができるようにしたいなと思います」と、懸命に前を向いた。