“人を称える拍手”の魅力痛感 檀れい・町田啓太らの音楽コメディー 水谷豊監督『太陽とボレロ』


町田 啓太(まちだ けいた、1990年7月4日 - )は、日本の俳優。劇団EXILEのメンバー。群馬県吾妻郡東吾妻町出身。LDH JAPAN所属。 子供の頃から乗り物が好きでパイロットに憧れ、中学校卒業後、日本航空第二高等学校(現・日本航空高校石川)に進学。高校からダンスを始めダンス部ではキャプテ
44キロバイト (5,799 語) - 2022年5月23日 (月) 05:54


 クラシック音楽をめぐるハートフルコメディー。水谷豊監督の第三作『太陽とボレロ』が6月3日(金)、全国ロードショーされます。 物語の舞台は、豊かな自然に恵まれたある地方都市。地元のクラシック愛好者でつくるアマチュアオーケストラ「弥生交響楽団」は長年、活動してきました。 主人公の理子(壇れい)は、亡くなった父親の跡継ぎとして故郷でブティックを経営しながら、弥生交響楽団の活動を支えてきました。高校時代の先輩で中古車販売会社を営む鶴間(石丸幹二)に頼み、スポンサーとして楽団に援助してもらっています。 3年前からプロのベテラン指揮者・藤堂謙(水谷豊)を迎え、毎年コンサートを開催しています。楽団のメンバーは藤堂を尊敬し、コンサートでいい演奏を披露しようと練習を重ねています。 でも入場者数はなかなか伸びず、苦しい運営が続いていました。理子は市役所に補助金を出してほしいとかけ合いますが、協力が得られません。 こうした中、コンサートの最中に藤堂が血を吐いて倒れてしまい、理子はついに決断します。メンバーを緊急召集し、こう言います。「18年続いた弥生交響楽団を、解散いたします」 楽団はラストコンサートをすることになりました。ところが指揮者不在のためか、楽団員のチームワークがまとまらず、理子は苦悩します。メンバー同士でけんかを繰り返したり、鶴間の会社で器物損壊事件が起きたり。 最後のコンサートが近づいたある日、奇跡が起きます……。 クラシック音楽をめぐる、ハートフルコメディー。神戸で撮影した『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019年)に次いで、水谷豊が監督・脚本を務めるオリジナル作品です。 キャストは、主人公の理子を務めるのが檀れい。映画初主演です。鶴間役は石丸幹二。恋人として楽団内で付き合っている二人が町田啓太・森マリア。ほかに個性豊かな楽団メンバーとして、田口浩正・田中要次・六平直政・河相我聞・原田龍二ら実力派のバイプレイヤーがそろっています。水谷監督は、メンバーの尊敬を集めるベテラン指揮者・藤堂を演じています。 水谷監督の意向で、楽団員を演じる俳優たちは実際に楽器を演奏しています。新型コロナウイルスの影響で撮影が1年延期となり、その間もそれぞれ楽器の練習に励みました。スクリーンを観れば、吹き替えなしで演奏しているのが分かります。 国際的に活動する指揮者・西本智実と、西本が主宰するイルミナートフィルハーモニーオーケストラが出演者たちの演奏を指導しました。“人を称える拍手っていいな”と感じる作品です。観終わったあと、あなたはきっと身近な人に拍手を送りたくなるでしょう。『太陽とボレロ』は、6月3日(金)公開。(SJ)◇『太陽とボレロ』※上映日程は、作品の公式サイト・劇場情報でご確認ください。出演:檀 れい石丸幹二 森マリア 町田啓太田口浩正 永岡 佑 梅舟惟永 田中要次 木越 明 高瀬哲朗 藤吉久美子小市慢太郎 カンニング竹山 HideboH 渋谷謙人 松金よね子六平直政 山中崇史/檀 ふみ/河相我聞 原田龍二水谷 豊監督・脚本:水谷 豊撮影監督:会田正裕(J.S.C.)マエストロオブオーケストラ:西本智実 イルミナートフィルハーモニーオーケストラ配給:東映(C)2022「太陽とボレロ」製作委員会