阪神の近本光司外野手が見せた“激ムズ好捕”への賛辞が止まらない。チームにクライマックスシリーズ（CS）ファイナルステージ進出への勢いをつけた好守には「守備範囲マジでバグってる」「めちゃくちゃ難しい打球なのに落下点まで一直線」とコメントがついた。　10日に横浜スタジアムで行われたDeNAとのクライマックスシリーズ（CS）ファーストステージ第3戦で飛び出したスーパープレーだ。阪神が3-2と1点リードの6回無死、DeNA桑原の打球は左中間へ飛んだ。この打球を諦めず、中堅の定位置付近から追い詰めたのが近本。落下点まで一直線の猛ダッシュ、さらに真横に宙を飛ぶダイビング捕球でアウトにしてみせた。　このスーパープレーがなければ、長打間違いなしという打球。試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターに、このプレーの動画を公開すると「近本が3人いれば優勝できる」との賛辞も。さらにこの試合適時打を放ったこともあり「打って守って近本」「水金近本取ってんかい」とコメントが止まらなかった。