「やばいね。やっぱ、この国は」辛坊治郎 ベラルーシのルカシェンコ大統領、ロシアによる「毒殺説」浮上


アレクサンドル・グリゴリエヴィッチ・ルカシェンコ(ベラルーシ語: Алякса́ндр Рыго́равіч Лукашэ́нка、ロシア語: Александр Григорьевич Лукашенко、1954年8月30日 - )は、ベラルーシの政治家。また、ロシア・ベラルーシ連盟国の初代最高国家会議議長(2000年…
57キロバイト (7,773 語) - 2023年5月28日 (日) 21:31


キャスターの辛坊治郎が5月29日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。ロシアのプーチン大統領の「盟友」ともいえるベラルーシのルカシェンコ大統領を巡り、ロシアによる「毒殺説」が浮上していることについて、「やばいね。やっぱ、この国(ロシア)は」と指摘した。「ルカシェンコ氏は、今月9日にモスクワで行われたロシアの『戦勝記念日』の式典に右手に包帯が巻かれた状態で出席した。パレードではわずか約300メートルの距離を小型車で移動し、夕食会を欠席した。ベラルーシに帰国した後も主要行事を欠席しており、心臓に疾患があるのではとの憶測が飛び出していた。一方で、ロシアによる『暗殺説』も消えない。ベラルーシは、昨年2月に始まったウクライナ侵略で、ロシア軍の進撃拠点の一つとなったものの、ルカシェンコ氏は『挑発』を受けない限り参戦しないと主張した。ロシアとの関係についても『ベラルーシの主権は維持する』としており、プーチン氏にとってルカシェンコ氏は決して、都合のいいリーダーではなかった。英紙デイリー・メール(電子版)は28日、『より従順な指導者を求めているロシアの特務機関によって毒殺されたとの憶測がある』と伝えた。」